現在、くるくるワイド2回目を運用中です。
先々週の実績
先週の実績
1回目との違いは、1回目は本体が利益方向(円安)に向かいましたが、2回目は損失方向に向かっています。その分、トラップは稼げていますが裁量の下手さからヘッジはイマイチです。
やはり最初の段階で思い切ったヘッジを立てる必要があったと反省しています。初期の下落スピードが早くショート固定を立てる余裕も無かったですね。
この手法のキモとも言える部分ですが、トラップを元手に複利ロング1000通貨を立てました。目安は初期想定レンジの110.8円と攻撃的な目安としています。
この場合の資金効率は非常に高く、トラップを原資とした元手850円は出口到達時には5150円となります。
またこの1000通貨をトラップの原資と考えると本体が20000通貨から21000通貨となりますので、それに伴いトラップ一発を330通貨から350通貨に増やすことができました。
この10通貨単位の調整ができることがXMを使用するメリットです。トラリピを含む国内口座はこの微調整はできません。ただしマイナススワップは国内口座のほが少ないので一概にはいえませんが、、、
また111.8くらいまで下がれば複利ロングを追加したいと思います。次は目安をもう少し安全なラインにしたいですね。具体的には今年の1月の安値104円台くらいでしょうか。8000円で1000通貨立てられる計算になります。
エクセルで管理するようになり、本当にくるくるワイドが簡単になりました。くるくるワイドはドル円70円レベル等、過去最安値を想定して本体を建てますが、実際には年間の値幅は10円〜15円くらいがほとんどです。
ということは管理しきれればほぼ勝てるということです。逆に管理しないとまず成立せず、管理を楽にする為に簡略化するとそれはもはやくるくるワイドではありません。
過去にも本体とトラップだけで運用して失敗した方が少なくありません。くるくるワイドはやるなら極めないと意味がありません。私もまだまだですが、実運用をしながら、ノウハウをブログに書いていきたいと思います。
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