ロボアドバイザーのAIは炊飯器レベル?

日経XTECHで面白い記事を見つけました。

http://tech.nikkeibp.co.jp/it/atcl/column/16/122700311/031000009/?P=3

日経XTECHより

無料会員登録しないと読めない記事ですが、内容としてはロボアドバイザーはたいしたAIは使ってないよという内容です。
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私はウェルスナビの大ファンだし、毎月積み立てもしてます。そしてAIが良いから儲かるわけではないとも思っています。

でも世の中でロボアドバイザーのAIがすごいとか、fintechの代表格だとか、そういった煽り方をされるのは問題ではないかと感じていたんです。

それがこの記事を読んで確信に変わりました。実際、技術的にはたいしたことではないんですよね。

運用する人のリスク許容度により投資パターンを何個か作り、毎月買い付けや定期的に決まったパーセンテージでリバランスする。

いや。それを1%の手数料でやること自体は画期的ですよ。素晴らしいビジネスモデルです。

でも現代的なAIかと言われれば違うと思います。

もし世界中のニュースを瞬時に各言語で翻訳して自動で24時間取引するAIが開発されればそれは本当の意味での投資ロボットといえます。

ただ残念ながらいまの技術の延長ではそれは不可能です。

AIは文章の意味を正確に理解できないからです。

北朝鮮、 ミサイル、というワードでドル円を損切りするくらいのプログラムはできるでしょうが、北朝鮮がミサイル開発を凍結、という文章でも反応してしまいそうですね。

今、劇的に技術革新が進んでいるのはビッグデータやディープラーニングを活用した画像解析や音声認識です。

囲碁や将棋といった特定分野でAIが人間に勝てるのもビッグデータの恩恵です。

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ただオセロをするだけなら昔の初代ファミコンソフトでもできたわけですから。ビッグデータ解析により、名人でも勝てないレベルに進化したことに価値があります。

今のロボアドバイザーにそれができるでしょうか?世界のヘッジファンド相手に戦えるでしょうか?

まぁ、ヘッジファンドは更に優秀なAIを使ってそうですが。笑

褒めてるかけなしてるかわからない記事になってしまいましたが、なんだかんだロボアドバイザーはおススメです。

ただ優秀なAIと勘違いして全財産をつぎ込むのはやめておいたほうが良さそうです。

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