新下流層とは

投資をするようになって複利の力の凄まじさに気づきました。

また仕事柄、地域のプチ金持ち=地主さんとの接点も多く、彼らが産まれながらにして金持ちで、かなり高い確率で次の世代でも金持ちであることをひしひしと感じています。

世界中で超大富豪が増え、一部の資産家に富が集中する。これは資本主義では避けられないことなのでしょう。

下記のニュースを見て思うところがあり、ブログ記事にしました。

https://toyokeizai.net/articles/-/263376?display=b

(東洋経済オンラインより)

書店にいくと日本の経済不安を煽るような書籍を多く見かけます。オリンピックが終わったらハイパーインフレになり銀行が預金封鎖されるとかw AIで全ての頭脳労働者が必要なくなるとかw

そういった極端な話は話半分に聞いておけば良いのですが、上記記事はかなり的を得ている記事と思いました。内容としては、AI技術の進歩により単純作業や繰り返し型の定型作業は間違いなく減っていく。長距離ドライバーも含め、それを管理する仕事は必要だが、それは横にいるだけで良いので高いコストのかかる正社員の仕事とはなり得ないだろう、、、と。結果、年収300万〜400万程度の中流層は仕事がなくなり年収200万程度の新下流層が生まれる、、、と。

一方、少子化で人手不足はより深刻となるのでAIで代替できない、複雑な仕事や考える仕事をする人材の価値は高まるのではないでしょうか。ただ、全員がそういった仕事に就けるわけではないでしょうから、誰でもできる方法として株式投資は理にかなっています。

それならばなぜ皆株式投資をしないか?昔は株式投資といえば国内株でした。バブル期に見られたような億ションを買うことや高級車に乗ること、ブランド品で身を固めることは当然資産形成に役立つ手段ではないですが、株式に投資していても報われなかったのがバブルの時代です。

今ほど簡単に世界分散投資はできなかったでしょうから、国内株や不動産でバブル崩壊のダメージをもろにくらい立ち直れなくなった人も多いでしょう。それが未だに投資は怖いと日本人の脳裏に刻みつけられています。

しかし、今はインターネットにより誰でも世界中に分散投資できます。元手が少なくともワンタップバイを使えば1000円で有力企業の株を買うことができます。投資のリスクもコストも大幅に下がりました。

若者の○○離れという話題で、車離れはいつも筆頭に上がるものですが、お金を産む資産とならないという点で賢い選択と思います。ツイッターをやっていると金融リテラシーが非常に高い人が多く集まっていると感じますが、彼ら彼女らは口を揃えて中古マンションを買って家賃を抑え、保険は必要最小限とし、車は中古車を買って節約し、残ったお金を投資することの重要性をツイートします。これまでは資本家となることの重要性は一部の金持ちだけが知っていました。しかし、若者世代はインターネットの情報収集力がありますので簡単にこういった情報にアクセスできます。経済格差の原因の一つに目に見えない情報格差があるのです。

節約系の話だと携帯電話もよく話題に上がりますね。格安SIM(mvno)にすると月額で5000円くらいは節約できますが、今の5000円は投資で複利運用していけば20年後、30年後は2倍以上の価値となっていることが期待できます。投資家は将来の価値を考えて行動するので節約マインドが半端ないわけですね。金持ちほどケチとよく言いますがこれが金持ちの考え方なのではと思ったりします。

今の20代、30代はバブル崩壊を経験しておらず投資に抵抗が無いはずです。2020年代は若者の貯金離れが進み、投資活動による経済の活性化を期待したいですね。


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